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リーフィアと歩む緑統一の軌跡

ポケモン全国図鑑「緑」検索のポケモン達と共にポケモンバトルに挑む自称猫の育成記録

劇場版SAOについて徒然なるままに。

溜めていた仕事にようやく余裕が出てきて早く退勤したので、今日3月17日は、アニメ好きならお馴染みの人も多いSAOの劇場版を観てきました。正式名称は「ソードアート・オンラインオーディナル・スケールー」うん、長い。

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そんなわけで、感想なのか何なのかよく分からない呟きまがいの文章を時系列順に羅列していきます。(以前、ポケ勢の通話で「ブログの文章はそこまで細かく書かなくていいんですよ!?」というご指摘があったり、父から「4000文字!? そんなのもう小説だろう!?」と呆れられたりしましたが、これは猫の性分なので諦めてください)

当然ながら、作品の核心的なネタバレも含みますので、閲覧の際には十分ご注意ください。

 

 

 ※猫のSAO知識はアニメ全シリーズ6割:wikiの登場人物ネタバレ情報3割:ラノベ(原作小説)1割です。なお、アリシゼーション編については無知の極致ですのでご承知おきください。

 

まず、映画の序盤から、フルダイブ機能(アミュスフィアを使用したVR世界=全神経をネットに接続する)と、現実拡張機能(オーグマーを使用して現実世界に仮想世界を複合させたAR世界を作る)の違いを丁寧に説明していることに共感が持てました。

ここら辺があやふやだと、どの場面がVRで、どの場面がARなのか全く分からなくなります。その後の展開もちんぷんかんぷんになるので面白さは半減しますので、ここの説明は当然必要ですが、それにしてもうまくストーリーに組み込んであるので見ていて飽きさせません。

同時にAR機能の便利さは勿論のこと、オーグマー専用RPGオーディナル・スケール=OS」のゲームシステムや攻略特典などがストーリーの展開上、不自然にならない形で描かれます。

それにしても、シリカがショッピングモールのような場所で熱唱し始めた時には驚きました……あの光景、AR世界を共有していない人にとっては、「何もないところでいきなり女子学生が歌い始めた光景」でしかありませんよね。

その場面の前後で、今回の劇場版で登場したARアイドル「YUNA」の紹介と知名度の説明が入ります。猫はとりあえず、初○ミクやシオカ○ーズのようなものだと認識しました。

 

そして、OSのイベントとしてSAOレイドボスが登場する場面へ。ここまで見事に自然な流れを作り上げていました。VR派のキリト君はやや不服そうに参戦していましたが、AR派の人々が増えているという世論も見事に表現されていたと思います。AR戦闘に慣れていないキリト君がコケるシーンは必見。

ところで、ここで初登場の新キャラことランク2位のエイジ君が登場して「スイッチ」という言葉を残していくのですが、初めはよく分からなくて「ひょっとして、こいつがボスキャラを操っていて倒すと何かの切り替えが働くのか?」と誤解しました。後から何度も聞いて③の意味だと分かりました。恥ずかしい。f:id:leafiness:20170318013033j:image

この場面で、YUNAが登場して唄ってくれるとボーナスが入ること、SAOボスキャラは貰えるポイントが高いことなど、徐々に分かることが増えていくのが面白いですね。

そして二回目のレイドボス戦の裏で、案の定エイジ君にやられていくクラインさん……ドンマイとしか言いようがない……。ただし、突然の入院の原因が「トラブルに巻き込まれた(どんなトラブルかは聞いていない)」という認識、さすがに軽すぎやしないかな?!

それから、映画を観ている間は「SAOと同じ名前でゲームしてなければクラインさん達が生還者だってバレないのでは??」と思いました、が、よく考えればエイジ君は「SAOレイドボスの戦闘の癖を見抜いて動いている」人をリストアップしていた上、何よりエイジ君と風林火山は接点があるらしいので、いずれにしても見つけるのは時間の問題だったでしょうね。

 

クラインさんはとりあえず置いておき、レイドボス三戦目にして遂にアスナが「被害」に遭い、ここでようやく新キャラが何をしたのかが判明します。簡単に言えばSAO時代の記憶の強奪。ゲームで死んでしまった(特にSAOレイドボスに倒されて死んでしまった)瞬間、強制的にSAO関連の記憶が奪われてしまうことが判明します。あれ、これ須郷さんが関わってるの?

その後、アスナが不安な心情を抱えながら葛藤する場面が続きます。キリト君とユイに隠れて泣き崩れたり、薄れゆく記憶をつなぎ止めようと日記を書いたりして、メインヒロインとして十分すぎる健気さを見せるわけです。

そして、遂に来た問題のシーン。初めてアスナの家(=アスナの部屋)にお邪魔し、人感センサーを反応させてクローゼットを開け、慌てた拍子にあろうことか日記帳を発見して盗み見たキリト君が、アスナの本当の気持ちを知る場面です。あれ、文章化してみると犯罪臭高いぞ。

なお、キリト君が日記帳を見ていたことに気付いたアスナは「いいよ、キリト君なら」という正妻としての余裕ある態度を見せます。お前ら熟練夫婦か、夫婦なのか!? 夫婦だった!!

そして感極まったキリト君がアスナをベッドに押し倒しますね、そこまではいいんですよ。猫も思わず「よくやった」とガッツポーズしましたからいいんですよ。

だが何故そこ(=嫁の胸)にダイブしたんだ!!???主人公補正なのか、そうなのか!? そしてこの期に及んで何も言わないアスナは良嫁……きっと某暴食シスターだったら頭が血塗れになっていることだろう……。

その後のキリト君の活躍たるや、やはりチートと呼ばれるだけのことはあります。アスナの記憶を取り戻すために菊岡さんのコネを使ってオーグマーの生みの親である重村教授に単刀直入にエイジ君の話をふって揺さぶりをかけたり、最近やっていなかった剣道も再開して次々とレイドボスを倒してランクを一気に9位まで上げる大躍進。愛の力は偉大。「最短ルートで全部倒す!」と言うシーンのかっこ良さは異常。

 

いよいよYUNAのライヴの日。ここで度々登場していたフードの女の子とキリト君が不思議空間で会話する場面が入り、フードの女の子=ユナ=SAOで亡くなった重松悠那という女の子だった説明がきちんと入ります。やはり茅場さんの罪は重いのだ……。

そして、遂にやって来たエイジ君とキリト君の地下駐車場での一騎打ち。AR空間のエフェクトを存分に使用した剣戟は迫力があって思わず前のめります。その最中、何故SAOの記憶を奪い取るのかという理由が明かされます。それは、亡くなった重松悠那の記憶をSAO生還者から抽出して統合させ、AIのユナとして蘇らせようとする無謀とも思える所業のためでした。やはり茅場さんや須郷さんの先生をしていただけのことはあったか……。その所業に加担したエイジ君は、大切な存在だった悠那が蘇るのを心の底から願っていました。勇気がなくて彼女を救えなかった自分を恥じて名前を変え、機械を使ったチート行為をしてでもキリト君を倒そうとしたのも、全ては悠那のため……形は歪で方法は決して褒められたものではないですが……。

それにしても、キリト君はエイジ君の姿勢を真っ向から否定しますが、逆の立場になったらどうするのでしょうか。

 

そんな話をしている間に、ライヴ会場ではSAOのレイドボスラッシュが勃発。SAO生還者にオーグマーを無料配布したのも、ライヴに無料で招待したのも、ここ最近レイドボスを倒してボーナスが手に入るイベントを企画したのも、全てはSAO生還者から記憶を一気に抽出する最終段階への伏線だったのだ!(遊戯○なら絶対「ドンッ」という効果音が入る場面)当然、会場から外に出られないというオマケまで付いている。用意周到ではあるのですが、それなら何故オーグマーが外せないようにしなかったのかな!?(めちゃくちゃ思った。それとも猫の気付かない内に外せないように加工されていたとか?)

そう、この場面、全員がオーグマーを外せば全く問題が起こらないのでは……。SAO時代はログアウトできないようGM権限で禁止されていたはずですが、AR空間である以上、オーグマーさえ取り外せば現実世界には一切影響が出ないはず。ほら、ポケモ○GOでラプラスが目の前に出没していたとしてもアプリを起動しないと分からない感じ。

冷静な判断力を削ぐための事前のイベント展開だった=ボーナス獲得のチャンスのためにオーグマーは外さないという劇中の説明(だったはず)でしたが、猫としては「SAOレイドボスが目の前にいる」というトラウマから冷静な判断ができなかったという説明もアリではないかと思いました。ないですかそうですか。

なお、同時刻にエイジ君が重松教授に裏切られた形でレイドボスに命を狙われます。「君の記憶も提供したまえ」「君が一番、SAOでの悠那のことを知っているからね」せやな。

そこに、父親の説得に失敗したAIユナが、キリト達にこのままでは全員の脳に強制スキャンがかかって脳に甚大なダメージが与えられること、それを阻止するために100階層のレイドボスを倒すことを伝えます。

「オーグマーにフルダイブ機能があるの!?」

この会話の辺りは視聴者の置いてけぼり感半端なかったですね……100階層のレイドボスを倒すことにどんな意味があるのかよく分からなかった(ここは猫の読解力不足だと思われる)のもそうですが、オーグマーの隠された機能が急に登場する始末。つまり、オーグマーはなんだかんだ言ってVR・AR両方を状況に応じて使い分けられる超ハイテク機器ということですよね……? えっ、アミュスフィア要らないのでは??

そして、ユナの力を借りてフルダイブしたキリト達はSAO100階層レイドボスと邂逅します。絶望的に多いHPバー。複数回の攻撃を無効化するバリア展開。全回復効果。当然のように存在するビーム攻撃。これこそチートでは??

キリト達がピンチに陥ったその時、影の薄かったリーフィア……ではなくリーファさんとユイちゃん、ALO・GGOの頼もしい援軍達、何よりもアスナまでもが颯爽と駆けつける胸熱展開。ビバ全員集結。これのために序盤でALOのメンバーがうっすら登場していたのかと思うと感慨深い。そしてSAO時代のデータをインストールして衣装チェンジ。シノンちゃんもGGOスタイルへ。これは勝確である。

ぶっちゃけるとこの後、全員が畳み掛ける形で100階層レイドボスなど何のそのというレベルでの見事勝利します。正直、ここら辺についてはあまりの高速戦闘のため猫の目が追いつかなかったです。劇場では「動体視力が足りない! スロー機能を! 誰かスローで見せてくれ!!?」と思いながら観ていました。

強いて言えば、何でもアリの戦闘祭りでした。ALOアバターは空を飛べるどころか魔法を使って支援系回復系攻撃系とあらゆる方法を駆使して戦い、同じくSAOではあまり見られないGGOならではの重火器オンパレードで弾幕を張り続け、何よりもアスナがユウキちゃんのマザーズロザリオを繰り出し、キリト君が二刀流を解放する。控えめに言っても最高の戦闘祭りでした。

そして、100階層のレイドボスに勝利した報酬の剣でAR世界に帰還したキリトが、ライヴ会場のレイドボスを瞬殺。チートにチート級武器を持たせてはいけません。

こうして、重松教授の野望は潰え、100階層のレイドボスのリソースを使用していたAIユナは消滅し、ARアイドルYUNAは残り続けるという結末へ。キリト君とアスナは約束通り天体観測へ出かけて、そこでキリト君がアスナに結婚指輪を嵌めてあげる……というところでエンディングを迎えます。

エンディング中にキリト君がアスナの母と対面しているシーンがあって「おいそこもっと見せろよ! 見せてくれよ!!」と思った猫でした。

それにしても、劇中で出て来た「SAO事件」の書籍、いつか販売されませんか……?

 

そして、エンディング後のアレである。

「SAO will return」

アリシゼーション編、期待しています。

 

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劇場版鑑賞特典は色紙サイズの特別イラスト。どうやら何種類かあるようですが、アスナとユイが好きな猫は大歓喜の柄でした。

 

そんなわけで何故か5000文字位書き殴ったわけですが、SAO好きにはたまらない怒涛の展開でした。ファンのための劇場版、と言っても差し支えないかも知れません。もしご覧になっていない方がいれば、ぜひ劇場に足を運んで観てください。

なお、観る前にはアニメシリーズ全話とはいかないまでも、SAO編・ALO編までは観ておいた方がいいかも知れません……。