リーフィアと歩む緑統一の軌跡

ポケモン全国図鑑「緑」検索のポケモン達と共にポケモンバトルに挑む自称猫の育成記録

【1年目】猫がKPとしてCoCシナリオを繰り返したら、こうなった。

現在進行形でクトゥルフ神話TRPGの世界観の沼に浸かっている猫です、こんにちは。

この文章はクトゥルフ神話TRPG歴がようやく一年となった猫が、いつ、どんなシナリオをプレイしてきたのか忘れないための備忘録的なものです。要は一人語り。読まなくても平気です。なお、こちらはKP編です。
「毒入りスープ」「Xday」「徒桜の一夜」「ヒガンのきみへ」「スノーパレスにさよならを」「潮風パスタ」「THE サイゼリヤ」「ねこねこ☆パニック!~殺すぞマジで~」「紅葉の館」「壊胎」「てるてるぼうず」「雪が舞い上がった夜」「Bはシの音」のストーリー詳細と顛末、要はシナリオのネタバレが含まれますので、PL予定の皆様はこの先の閲覧はお控えください。ネタバレをしても後悔しない方のみどうぞ。

 

 

2018年8月23日「毒入りスープ」泥紳士様作

KP:猫/PL:ななむーん/PC:生方柚(ジャーナリスト)

一言:NPCを死なせたくない気持ちは分かる。

ななむーんさんから突発通話を申し込まれたので即答し、一緒にイカナワバリバトルを楽しんだ後にセッションを行いました。

制限時間があることは大分早く察していたらしく、探索はだいぶサクサク進みました。「《聞き耳》はないから最初から諦めていた」とのこと。潔すぎる。おかげさまで珍しく蝋燭君の出番が少なかったです。

下僕の少女と出逢ったときに持ち前のリアルアイデアで何かを察したのか、「嫌だ、死なせたくない……どうしよう、でも……」と悩み始めました。その後、とある神話生物を見てSAN9が吹っ飛び、多弁症のままに拳銃を撃って《幸運》がファンブルし、自分に跳弾する始末。リアル動揺が完全にPCに反映していて笑いました。

出過ぎた真似かと思いましたが、猫がヒントを口に出した途端、即座に毒の在処を察した辺りはさすがの一言です。ただ、いくら生還のためとはいえ、死体入りの鍋に手を突っ込んでかき混ぜ始めるとは思いませんでしたけどね!?

セッション後、よく話を聞いたらTRPG歴が猫よりも倍以上あるんだとか。もっと早く猫を誘ってくれてもよかったんですよ!?

個人的にお気に入りの会話はこちら(完全身内ネタ)

ななむーん「ところで、猫が作ってた『泡沫の行方』ってどんな感じのシナリオ?」
猫「鬼畜さで言えば、以前私が書いた某オリキャラの過去編レベル」
ななむーん「えっ、それ相当やばいんじゃ……内容的に誰も救われなくない?(ドン引き)」

 

2018年9月1日「Xday」翅繭様作

KP:猫/PL:れいらん・りん・テル坊・ツキナミ・ぴー/PC:夜凪鈴蘭(舞踏家)・麻倉由季(陸上自衛隊員)・黒木薫(医者)・ミフネ・ムレーヌ(闇医者)・神崎千尋(傭兵)

一言:ツキナミさんが作った最強の兵団 vs 戦闘技能を振るとロクな事にならない猫

「少し長めのシナリオをやってみたい」というお話だったので、 C94で購入・読了して惚れたシナリオを回してきました。元々は三人の予定でしたが「あ、これギミック的に三人では詰むのでは??」と思ってツキナミさんを引き摺り込み、聞き専で参加予定だったぴーさんを唆して巻き込みました。

そして、連れ込んだミフネさんと神崎さんを真っ先に酷い目に遭わせるという鬼畜KP。特に、3日目朝の件は本当に申し訳ない。あの描写をしたいがためにこのシナリオを回したと言っても過言ではない……いや、あの場面で悪いのは神崎さんだけ《肉体の保護》を施さなかったツキナミさんですよね!?(責任転嫁)

(なお、この辺りでツキナミさんがリアル発狂してこんな画像を送り出す)f:id:leafiness:20180904185633j:image

れいらんさんのリアルINTが溶けたせいで夜凪さんは事あるごとに腕を斬り落とそうとするし、黒木さんと麻倉さんは初対面のNPCに無理矢理睡眠薬を勧めるし(この所業を許可したら最悪PCが2人隔離されてロストする可能性が大だったので全力で逃げました)、ネガティブ思考だったミフネさんは吹っ切れて《肉体の保護》をかけまくるし、神崎さんは《キック》+《MA》を連続成功させて当たり前のように2d6+1d4を毎ターン食らわせてくるし、PLの皆さんに至ってはセッション中にTwitter上でデレステ報告をしているという、まさに終始カオスな卓でした(雑談枠はもっとカオスだった模様)

f:id:leafiness:20180904075109j:image

ちなみに、なんやかんやで最終決戦時にはNPC含めてこんな感じのステータスに落ち着いたPC達である。何だこれは……何なんだこれは!?(なお、日本刀持ち1名・ライフル持ち2名の完全武装パーティ)

これに立ち向かわなければならないKPの気持ちを切実に考えてほしい。

そして、「成功率40%とはいえ3d6+1d4の攻撃が1ターンに5回振れるからいけるだろ」と思っていたKPが、3ターン(約15回分)攻撃を失敗し続けた上(内ファンブル2回)、攻撃よりも低い達成率の《回避》だけ成功してPLの皆さんに同情されたときの悔しさときたらもう……装甲すら削れなくて本当に悔しい……っ!!

そんなわけで、やはり猫に戦闘技能を振らせたらロクな事にならなかったという話でした。もちろんTRUE ENDで全員生還。おめでとうございます!!(自棄気味)

 

2018年9月8日「徒桜の一夜」ざっそうを愛する猫作

KP:猫/PL:ツキナミ・ぴー・猫/ミフネ・ムレーヌ(闇医者)・小鳥遊悠(作家)・草加怜(医者)

一言:「コレ」がやりたくてシナリオを書いたと言っても過言ではない。

仕事が本格的に始まる中「茶番RPしたい」「KPもPLしたい」「草加さんで発狂RPしたい」という欲が膨れ上がった結果、一週間程度でシナリオが一本出来上がっていました。妄想万歳。

ぴーさん曰く「深緑ちゃんを愛でる会」の面々にいつもの場所(草加診療所)に集まってもらい、最もSAN値が低いミフネさんに諸々の事情説明(※1)とSANC(※2)を課してからのセッション開始となりました。

※1 ミフネさんが某セッションで少女を助ける→現代日本で彷徨っていた少女を草加さんが保護する→ミフネさんが「深緑(みどり)」という名前と戸籍謄本を用意する→草加さんと深緑ちゃんが同居を始める→別セッションで小鳥遊さんを助けるために深緑ちゃんが犠牲になる→深緑ちゃんの姿が白鳩になる→小鳥遊さんの下で暮らし始めるという一連の流れ。

※2 以前自分が助けたはずの少女が、いつの間にか白鳩の姿になっているという衝撃の事実に対するSANC1/1d5(草加も振りました)

そんなわけで「深緑ちゃんに桜を見せてあげたい」と草加さんが提案し、隣町の花見スポットに行くことになりました。どうしてもやりたかった花見RPも楽しんだところで土地神様について調査をすることになり、慣れた様子で探索を進めていく三人。さすがは歴戦の探索者達。

そんな中、草加さんが土地神様にお参りしなかったことが原因で突然のPvP(Player vs Playerの略。簡単に言えば PC間の殴り合い)が発生。今だから正直に言いますが、草加さんの発狂RPもっとやりたかった!! もう二度とこんな機会ないよ絶対に(鋼メンタル故に)

その後、なんやかんやで気絶した草加さんがミフネさんに拘束された上で叩き起こされ、尋問紛いのことをされるという美味しいシチュエーションをいただいたので良しとします。RP楽しかったです(自己満足)

 

2018年9月9日「徒桜の一夜」ざっそうを愛する猫作

KP:猫/PL:イルハ・桜井義之・ぴー/美凪孵化鷸(メイド見習い)・ビィリオンセラーのビィ(探偵ものの小説家)・染井吉野(地学生)

一言:雑草卓初の犠牲者が出てしまった……。

クリファン及び初期値成功率が異常に高いセッションとなりました。ダイスの女神様が微笑みすぎです。処理をするKPの気持ちを切実に考えてください(どうすることもできない)

ビィさんが飛ぶ度に周囲にSANC1/1d6が入るのは序の口。美凪さんは度々人格が変わり、染井さんに密着してアタックしては染井さんに《回避》を振られていました。図書館では三色団子を食べる染井さんの口をビィさんが塞ぎ、口の中が切れてしまった染井さんに美凪さんが睡眠薬を勧めて昏倒させ、殴って起こそうとしたビィ君とそれを警棒で受け流す美凪さんが一騎討ちを始め、たまらず止めに入る司書を「映画の撮影です」と説得する華麗()なRPを披露してくださいました。

情報入手後の《地質学》でファンブルした染井さんが祠の中の要石を蹴って崖下に飛ばしたことが完全にミスリードとなり、終盤の難易度が一気に跳ね上がりました。しかも猫が振ったNPCの攻撃がクリティカルし、「《回避》を振らせてほしい」と宣言した美凪さんが失敗したために4d6を受けて即死。雑草卓初の犠牲者が出た瞬間でした。正直、KPも衝撃を受けていて咄嗟に言葉が出てきませんでした。その後は、他の方々が暗くならないようにイルハさんが明るく振る舞ってくださったのを心の支えにして進行しました……。

結果、残りの二人は生還。心の底からおめでとうございます。ただ、イルハさんのPC達が集う美凪家はただの一家ではないらしく、いずれ《復活》の呪文を使うかもしれないと仰っていました。あれ、おかしい……アレってそんな気軽に扱える呪文ではなかったはずなんだが……?

 

2018年9月15日「ヒガンのきみへ」初宮様作

KP:猫/PL:ぴー・猫/PC:神崎千尋(傭兵)・星名貞弘(刑事)

一言:悔いはない。

税関で星名さんにお世話になって以来の知人という面白い設定を採用してからのセッション開始。気がついたら見知らぬ場所にいたシリーズ(いつもの)を体験していただきました。

序盤から星名さんが何かを隠していることに気付いていながらも何も言わない神崎さんのさり気ない優しさを終始感じました。探索を続けていく中で、自分たちに起きた出来事を的確に当てていくリアルアイデアはさすがの一言です。それにしても、神崎さんのクリファン比率相当酷かったんですが!?(4クリ3ファン)

探索途中で敵と遭遇したときには「これ、殴った方が早くないですか?」と傭兵らしいRPから鮮やかな《キック》+《MA》を繰り出し、僅か1ラウンドで全てを解決していきました。見事な回し蹴りでした。さすが本職は違う……。

そして、探索の途中で度々登場した「ある物」をどうするのか非常に悩んだ結果、物理で全てを解決することを決意。その際、神崎さんが《キック》を失敗したのを見たKPが「星名が振ってもいいですか!?」と自分の役割を忘れて振った結果、見事に成功。星名さんがきちんと攻撃を当てた瞬間です。大満足です。

終盤、セッション前に「この物語は誰も救われません」という注意書きがあった理由が星名さんの口から明かされます。その後のRPは「傭兵」という日頃から命を扱っているキャラ故に真摯なRPをしてもらいました。更には自主的にSAN値を減らしてくださるとは思っていなかったので非常に感慨深かったです。

神崎「……最期に言い残すことはありますか」

星名「行方不明の妻と娘に、『申し訳ない』と」

こうして神崎さんは星名さんのジッポを形見に生還。ぴーさんのキャラに何かを背負わせることに定評があるKPで本当に申し訳ない……いつか「紅葉の館」を回すので許してください……。

 

2018年9月15日「スノーパレスにさよならを」isora様作

KP:猫/PL:ぴー・猫/PC:橘有栖(探偵)・如月琳(ディレッタント

一言:もふもふとトランプと百合。

友人と美術館に行くはずだったのに突然のぼっちになった橘さんが次に目を覚ましたら、そこは氷の城でした(いつもの第二弾)。度々こんな導入で申し訳ない。

気温が0度だったこともあって藁布団と毛布が相当気に入ったらしく、事ある毎にもふもふしていたせいで気を取られたのか失敗が続き、PLのメモまで「もふ」がデフォルトになる事態に。もふもふ。

途中、EDに直結する行動を取っていた橘ちゃんにKPとして忠告がてら《目星》や《幸運》を振ってもらったのですが、あからさますぎたと密かに反省しています。あれはあれで分岐EDだったので仕方ないと割り切るべきでしたが、やはり一日に二度も自探索者を殺したくなかったんですよ……。

さて、肝心のKPCこと如月ちゃんは橘ちゃんを突き飛ばすわ罵詈雑言撒き散らすわ、橘ちゃんも相当な衝撃(SAN値減少)だったにも関わらず、めげることなく砂糖入りのココアとトランプともふもふ毛布を持って再度突撃。そして「私と神経衰弱しませんか? 私が負けたら素直に帰ります。でも、私が勝ったら目薬を点してください」と宣言したことで、INT18(橘)とINT17(如月)の頭脳戦が幕を開けるのであった……!! なお、結果はKPが100ファンを出して大敗北しました。何故だ。

その後、何とか如月ちゃんの感情と記憶と感覚を取り戻すことに成功した橘ちゃん、如月ちゃんに抱きつくばかりか、ほっぺたを安易に抓り始める。仲良しかな?

終盤では、橘ちゃんが周囲の氷を食べ始めた如月ちゃんを警棒でぶん殴って正気に戻しつつも二人で無事生還……したのですが、シナリオを遵守して二人で手を繋いだし、目を覚ましたら橘ちゃんの隣で如月ちゃんが寝ているし、突然の《写真術》で如月ちゃんの寝顔が取られそうになるし、ぴーさんが「昨夜はお楽しみでしたね!!」とやたらと嬉しそうに言うのも頷けますね!??(どうしてこうなった) 

個人的には「頬を抓られるRP上手いですね!」とぴーさんに褒められたのが素直に嬉しかったです。毎回、どんな立場でもRPは非常に楽しくやっています。

 

2018年9月15日「潮風パスタ」ギフト様作

KP:猫/PL:そよ/PC:吉良山善(聖職者)・草加怜(医者)

一言:よ う こ そ 沼 へ

クトゥルフ神話TRPG初心者の友(今年10月に別卓予定)相手に「クトゥルフ神話TRPGとは?」から説明する講座を夜中に開講してきました。

一つずつダイスを振って能力値を決め、キャラの職業を決め、技能値を振ることでキャラの特徴を決められる自由度の高さを気に入ってくれたらしく、深夜2時にも関わらずもう一人探索者を作成してくれるというノリの良さ。素晴らしいと思います。どどんとふの使い方やチャットパレットの作り方まで説明したのですが、何とか理解していただけてよかったです。ビデオ通話は神。

せっかくキャラシを作ってくれたのに実際にTRPGを体験しないなんて……と思ったので、猫にしては珍しく3分間で回せるクトゥルフ神話TRPGのシナリオ(実はこの日のために数日前からpixivを漁って探していた)を回すことにしました。

そんな訳で(もはや申し訳ないという意識すらなくなった)草加怜を道連れに、二人でとある店に入ってもらってパスタを食べてもらいました。何の変哲もないシナリオですが、一瞬だけ存在する発狂RPのチャンスを草加が拾い(SANチェックファンブル)、そしてあっさり棄てていきました(1d6→1の減少)。安定の鋼メンタルでまたしてもSAN値が全快しました。吉良山さんもSAN値が回復したので安心して次の卓で減らせますね(にっこり)

 

2018年9月30日「THE サイゼリヤ」つちおかうじ様作

KP:猫/ PL:ぴー/PC:小鳥遊悠(作家)・草加怜(医者)

一言:全力で楽しみました!!

夜食に来た「深緑会」(もはやそれだけで通じるようになった)のメンバーが相変わらず非現実的な出来事に巻き込まれました。

今回はKPが積極的にハメを外すシナリオだったので「(」・ω・)」うー! (/・ω・)/ にゃー!」は本気で言いましたし、「大声で叫びながら説明してください」とシナリオに書いてあった部分はスポーツ解説的なテンションで叫びました(なお深夜である)。この時点でKPは十分すぎる程楽しませていただきました。

肝心のシナリオですが、順調に技能に成功したりファンブルを出して狂気的な絵画を見たり、優雅にワインを楽しむ神話生物と呑気に遭遇したりしつつも、無事にトゥルーエンドで終了。鳩こと深緑ちゃんに助けを求めるまでもありませんでしたね。

それにしても、ぴーさんが途中から「え、これ宣伝ですか?」と言うのも頷けるほどのサイゼリヤシナリオですが、頭空っぽにして馬鹿なKPをしたい時にはオススメです()


2018年10月6日「ねこねこ☆パニック!~殺すぞマジで~」田中田様作

KP:猫/PL:りん・れいらん・ツキナミ/PC:水月黒音(メイド兼護衛)・花本鈴(ミュージシャン)・ミフネ・ムレーヌ(闇医者)

一言:ネコミミとは何だろうか(真理)

ツイッターでツキナミさんと猫、どちらがKPするか決めるためにシナリオ名を出したら「気になりすぎる」「反則でしょこれは」「タイトル名が全部持っていった」と言われました。猫もそう思います。

大雑把に言えば「とある友人に呼び出されたら友人も自分も猫耳が生えていた」という導入のシナリオなのですが、ここで一つ大きな事件が発生しました。

????「あの、KP。水月さん、生まれつき猫耳が生えているんですが」

猫「え゛……っ??」

シナリオギミック大崩壊の瞬間(キャラシ設定の見落としという痛恨のミス)

正直頭が真っ白になって、その後の処理を結構強引に誤魔化したことをここに懺悔いたします。なお、進行度に応じて口調が変わるのは本来の仕様なので許してください。PLの皆様がてんやわんやしながら猫語を話すのが非常に面白い反面、(噛みすぎて死にそうという単純な理由で)猫は絶対にRPできないと思いました。シナリオ上に「ボイセは大変なのでオススメしません」と書いてあるのも頷けますね()

ただ、先天的に猫耳をつけた人類を見つけた黒幕さんが絶対黙っていないと思うので、水月さんはセッション後も付きまとわれることを覚悟しておいてください(都合のいい駒として使ってやってください)

 

2018年10月7日「紅葉の館」ざっそうを愛する猫作

KP:猫/PL:動く点P・ななむーん・ヨルモ・カルトそよ/PC:皇小夜(武道家)・忍野弥助(警察官)・守田藤吾(ジャーナリスト)・吉良山善(聖職者)

一言:誠に申し訳ありませんでした……。

数少ないリア友達を誘ってきました。初心者の方には事前に「クトゥルフ神話TRPGとは何ぞや」という講座を受講していただいて挑んだセッションでした。

今回はPLの皆さんの希望で、PCの会話をテキセで、PL同士の相談をボイセで行うという猫KP史上初めてのセッション方式となりました。NPCが5人もいるので正直不安でしたが、チャットパレットのタブをキャラ毎に量産することで対応できました。むしろ、PLの方が考えて打ち込む分だけKPには余裕がありました。

PL・KP共に全員創作出身ということもあって、それぞれのキャラや設定を大切にしていることはRPからも伝わってきました。特にお風呂RPは非常に楽しませていただきました。

後半部分ではKPの処理(PLが二手に分かれ、内一組が黒幕に突撃する等)が多くなったものの、終盤の処理については何かもう少し上手いことできたのではないかと今でも後悔しています。KPとして不誠実な点はなかったか、誤魔化してしまった点はなかったか……結局たらればになってしまうのですが。

結果的には一人がSAN値直葬、もう一人が脱出の際の《幸運》失敗によるロストとなりました。しかも、TRPG初心者の方のキャラのみロストしてしまったため、お二人共相当引きずっていらっしゃいました。「今後はロストしないシナリオしかやりたくない」と言われても仕方がないと思います……。

楽しかったのは間違いないのですが、それ以上に申し訳なさしか残らなかった、自分で書いたシナリオなのにトラウマになりかけたセッションとなりました。

 

2018年10月8日「壊胎」むつー様作

KP:猫/PL:桜井義之・イルハ/PC:デビルマン(ヒーロー)・美凪獄(警備員/武術家)

一言:MVPはタラスク

先日のセッションから一夜明け。KPとして回せるテンションではありませんでしたが、事前に自分から日程調整をしていたので断る訳にはいかず、何とか気持ちを保たせつつ「今回のシナリオのロスト率は高めなので覚悟しておいてください」と宣言。嘘は吐いていない。そんな気持ちを払拭してくださったのはお二人による、個性溢れすぎるRPでした。

イルハ「タラスク持ち込んでいいですか? 《操縦/亀》の技能使いたいです」

KP「タラスクって体長幾つですか? ふむ、なるほど。了解です、許可します」

????「あ、僕も《デビルカッター》使っていいですか?」

KP「《デビルカッター》の技能と数値は? はい。了解です、許可します」

今改めて考えてもよく許可したなぁと()

このやり取りの前に「今回のシナリオだけは、人を、人間を持ってきてください!!」と言ってイルハさんにPC変更をお願いしているので決して管理していないわけではないんですが……(タラスクに関しては「手荷物持ち込み不可」というシナリオの記述を見逃した猫の責任である)

高ロストと事前に触れ込んだこともあって、肝心のセッションは真面目に考察してくださいました。ただ、中盤での戦闘後、デビルマンを回復させる方法として「タラスクの足が6本あるので、その内1本もぎ取って血液を飲ませます」というのは常軌を逸しているんだよなぁ……そして、その後諸事情でもう1本取ったという……(なお、SANC付きで1d3回復を認めました)

そして終盤戦。二つの選択肢から一つを選び取り、その流れで《信用》が高いデビルマンが戦闘に回ったために「これ逆だった方が良かったんでは!?」とイルハさんがご自身のダイス運を嘆きながらNPCを説得する一方、桜井さんはオリジナルルールを把握した上で戦略を練り、技能を丁寧に成功させていきました。猫の出目が極端に荒れなかったとはいえ、最終的に○○を完全撃破するという快挙を成し遂げたのは本当に素晴らしいと思います(なお過去の自分)

ただし、完全に命の危機が去ったわけではなく、このままいくとロスト必至。まともに動けないNPC達をどうやって連れていくのかという話になった時に、

イルハ「NPC達をタラスクに乗せて《操縦/亀》で操ります」

猫「タラスクゥ!??」

イルハ「この前のセッション(※別卓)では二人乗りできました」

猫「いけるなぁ!? 許可します!!」

その後、神がかったKPの迫真のダイス目により生還までの猶予はあと1ターンとなり、ギリギリのところを見事に《操縦/亀》を成功させ、無事に全員生還していただけました。終始ハラハラした分、楽しんでいただけたなら嬉しいです。

肝心のむつーさんのシナリオですが、オリジナルルールが提示しやすく、長いセッションにも関わらず中弛みしにくい構成で、メインキャラやシナリオ背景のみならず裏設定や音声データまで充実して本当に凄いと思います。非常に回しやすかったです!!


2018年10月13日「潮風パスタ」ギフト様作

KP:猫/PL:れいらん・りん/PC:夜宵智春(アイドル)・花本鈴(ミュージシャン)

一言:食べ物で遊ばないでください。

毎度お馴染み突発的かつ短時間のセッションでしたが、非常に濃密な内容となりました。

店の前で並んでいる際に突然二人で路上ライヴを敢行し、お店に入った途端に店員の肌に生えている鱗を触り始め、注文を聞かれた際には、

KP「オススメはミートソースですね」

????「それならカルボナーラをください」

シナリオに書かれていないレシピを注文されてしまいました。まさにやりたい放題。

慌ててその場のノリと雰囲気でメニューを捏造した直後にクリティカルを出され、結果としてフォークを避ける黒光りしたソースの映像を録画して遊び始めてしまいました。これは強い。

一方で、ミートソースは無事()に召し上がっていただきました。ところで今更ですが、食べた途端に○○が使われているのが分かるの凄いですよね。

 

2018年10月21日「紅葉の館」ざっそうを愛する猫

KP:猫/PL:ぴー・ツキナミ/PC:神崎千尋(傭兵)・沖津紅(巫女)

一言:NPC星名貞弘体験クエストへようこそ。

セッション開始時間になってもPL全員から返事がなく「ひょっとして猫が予定を勘違いしたのかも知れない」と思っていたら、まさかの二人共爆睡オチでした。人のこと言えませんが、皆さん無理しすぎです……。

導入でKPC星名貞弘の遺品を神崎君が整理するという、いつもよりも重い導入となりました。なお、このセッションのために約1000文字の導入を準備させていただきましたが、違和感なく館に行く流れができてよかったです。

また、シナリオ踏破済のツキナミさんには「行方恵と一緒に観光を楽しむ一般人(故に「探索者」という視点ではない)」という難しい役回りをお願いしました。初めての二日目を楽しんでいただけたのなら何よりです。

さて、肝心の内容ですが、神崎君が事前情報を踏まえていろんな箇所を警戒してくれてKPとしては嬉しい反面、出せる情報が少なすぎて申し訳なく思いました。「あらかじめ『何か』があるかも知れない」と警戒させた方がPLが疑心暗鬼に陥りやすいんですね。参考にさせてもらいます。おかげさまで神崎君が《心理学》をいっぱい振る羽目になりましたが、実は全部成功でした。ぐぬぬ()

スペック強者で数値の化物こと神崎君の唯一の弱点が《交渉技能》初期値だったのですが、その辺は紅ちゃんが上手く支援してくれました。宗谷君を見事に宥めたその手腕はさすがの一言。

肝心の戦闘は宗谷君の《こぶし》+《MA》がまさかの成功、トドメは神崎君がノックアウト攻撃で鮮やかに決めてくれました。さすが本業。

無事に生還した後、ぴーさんが「星名の墓に『間に合わなくてすみませんでした』と言いながら娘の自由帳を御供えする」と宣言した時、猫は心の中で泣きましたとさ。

 

2018年10月26日「てるてるぼうず」優希様作

KP:猫/PL:れいらん・ツキナミ/PC:蘇芳天音(舞踏家)・浅葱夢道(探偵)

一言:あふれる安定感

目を覚ますと布で包まれている上に縛られているという恐怖体験から始まる、い つ も の 展開でした。それにしても縛られている状態で《跳躍》振られて成功するの止めてもらえませんか? 処理に悩んだんですよ!?

お二人が珍しくリアルアイデアに失敗し、とある歌詞で混乱していたご様子でしたが、ギミックの解き方はさすがの一言でした。

ツキナミ「赤色がない……クトゥルフで赤と言えば……つまり……!?」

れいらん「いっそオレンジと黄色でよくないですか??」

何色にするのか散々頭を悩ませながらも、結果的に何の問題もなく生還していただきました。終盤でギミック読みとして「ひょっとして、これ『俺たちが○○○になるんだよ!』的なシナリオだったりして」とサラリと言い当てたのがもうね、経験者の勘故ですね。いいなぁ。

 

2018年10月28日「雪が舞い上がった夜」ざっそうを愛する猫作

KP:猫/PL:じいじ/PC:慣行栄光(栄養士)

一言:†早朝セッション†

前日10月27日(土)、sherryさん主催のボドゲ会にお呼ばれされて思う存分ボドゲを楽しみ、居酒屋で終電を逃すまで飲み明かしつつボドゲに興じ、その流れでカラオケでクトゥルフしてきました。

なお、セッション開始時刻は26時30分である()

本当はその場におにぎりさんもいらっしゃったのですが、完全に寝落ちしていたので急遽じいじさんとのタイマンセッションとなりました。

難易度としてはそこまで高くない上、内容的にはほぼ一本道のシナリオなので深夜でも迷うことなく進行できました。

ただ、セッションの半分もいかない内に、探索結果でとある少女の謎に言及したのは見事の一言でした。じいじさんに「え、あの、猫さんのシナリオって○○○必出なんですか??」と言われましたが許してください(傍観者視点ってめちゃくちゃ好きなんですよ)

某少年のことは当初から気にしていただきました。途中から泣き出した彼をよしよし抱きしめて頭を撫でてくれて作者は非常に満足です。

結果的には無事に生還してくださいました。早朝セッションだった故にお互い限界を超えてセッションしていましたが、それでもセッション後に「ショタ良き」とのお言葉をいただけて嬉しい限りです。

 

2018年11月1日「Bはシの音」ギフト様作

KP:猫/PL:ツキナミ・りん・ぴー/PC:沖津紅(巫女)・花本鈴(ミュージシャン)・染井吉野(地学生)

一言:カ オ ス(何故こうなった)

真夜中24時頃から「10分~30分で出来る」という触れ込みで突発的に開始されたセッションのはずでしたが、何故か1時間半かかりました。

紅ちゃんの神社でバイトをすることになったのですが、参拝客を1d100で決めることになった上、初手SAN値チェックが結構エグい数値だったせいで半分近くの参拝客が一時的狂気に陥ることに。おかげで紅ちゃんが弓矢を引っ張り出す大惨事になりました()

狂気の原因と思われる一軒家の住人と遭遇したものの、染井ちゃんが交渉技能をファンブルしたせいで彼女だけ自宅に入れず、代わりに庭で土弄りし始めました。何で《地質学》だけ成功するんですか??

一方、まともに自宅に入り込んだ二人は、その家に住む娘が諸悪の根源(ひどい言い方)だと突き止め、彼女から問題の楽譜を取り上げようとします。実は、この辺りからKPの眠気が酷くて記憶が怪しいのですが……。

確か、SAN値チェックを失敗した紅ちゃんが一時的狂気を発症し、その場から逃走しようとして庭に飛び出し、庭で土弄りしていた染井さんを踏み台にして庭の壁を《登攀》しようと試みて失敗し、二人共ダメージを食らって転がり、染井さんが紅ちゃんをぶん殴ろうとしたものの失敗して狂気が解除できず、一方で「楽譜返して!」とお願いする幼女と、幼女から学譜を取り上げている花本さんが二人仲良くぴょんぴょんしているという何ともカオスな状態になっていたような気が、します……。

結果的に楽譜はボロボロの状態になってしまい、幼女が泣いて悲しむのを見て、花本さんが見事なピアノの演奏で慰めてのエンディングとなりました。

次の日は当たり前のように寝不足となりましたが、KPとして処理に困りつつもハチャメチャなRPは見ていて非常に楽しかったです。